今日はれお君の散歩の畦道コースで見つけた野蒜の白い珠芽(むかご)です。
野蒜の珠芽は普通は赤い色が多いと思いますが、この野蒜は白い珠芽です。
・百合(ゆり)科。
・学名 Allium grayi
Allium : ネギ属
grayi : 北米の分類学者「グレイ」さんの Allium(アリウム)は「ニンニク」の 古いラテン名で、「匂い」という意味が語源。
・葉は細長い。5〜6月頃、白い小花が咲く。
・茎はネギのようなにおいがする。
・春に、球根の部分を生のまま味噌をつけて食べる。 辛味あり。葉や茎も食べられる。
・「野に生える蒜」の意味。 「蒜(ひる)」は、ネギやニンニクの古名。 かむと辛くて「ひりひり」することから→「ひる」
・花の一部または全部が 「むかご(養分をためるところ)」になる。
・別名「沢蒜(ぬびる)」「蒜(ひる)」 ちなみに、体にひっついて血を吸う「ヒル」は 「蛭」と書きます。
参考 季節の花300さん
古くは古事記にその名が見える。応神天皇の歌として、
いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに
また万葉集の長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)の歌に、
醤酢(ひしほす)に
蒜(ひる)搗(つ)き合(か)てて
鯛(たひ)願ふ 吾にな見えそ
水葱(なぎ)の羹(あつもの)
がある。
記紀の東征神話においては、白鹿に化けた地の神をヤマトタケルが蒜で打ち殺すエピソードがあるが、これもノビルである可能性が高い。
参考 ウイキペディアさん
れお君はいつものようにサラダバーをしています。野蒜は葱の仲間なので食べないように気をつけていますよ。食べようとしたことはありませんけどね。(^O^)
今日もれお君に会いに来ていただきありがとうございます。
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野蒜の珠芽は普通は赤い色が多いと思いますが、この野蒜は白い珠芽です。
・百合(ゆり)科。
・学名 Allium grayi
Allium : ネギ属
grayi : 北米の分類学者「グレイ」さんの Allium(アリウム)は「ニンニク」の 古いラテン名で、「匂い」という意味が語源。
・葉は細長い。5〜6月頃、白い小花が咲く。
・茎はネギのようなにおいがする。
・春に、球根の部分を生のまま味噌をつけて食べる。 辛味あり。葉や茎も食べられる。
・「野に生える蒜」の意味。 「蒜(ひる)」は、ネギやニンニクの古名。 かむと辛くて「ひりひり」することから→「ひる」
・花の一部または全部が 「むかご(養分をためるところ)」になる。
・別名「沢蒜(ぬびる)」「蒜(ひる)」 ちなみに、体にひっついて血を吸う「ヒル」は 「蛭」と書きます。
参考 季節の花300さん
古くは古事記にその名が見える。応神天皇の歌として、
いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに
また万葉集の長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)の歌に、
醤酢(ひしほす)に
蒜(ひる)搗(つ)き合(か)てて
鯛(たひ)願ふ 吾にな見えそ
水葱(なぎ)の羹(あつもの)
がある。
記紀の東征神話においては、白鹿に化けた地の神をヤマトタケルが蒜で打ち殺すエピソードがあるが、これもノビルである可能性が高い。
参考 ウイキペディアさん
れお君はいつものようにサラダバーをしています。野蒜は葱の仲間なので食べないように気をつけていますよ。食べようとしたことはありませんけどね。(^O^)
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コメント
コメント一覧 (2)
さすがネギの仲間。
形がねぎ坊主によく似ていますね。
出遅れましたが、れお君、お誕生日おめでとうございます。
この1年も元気なれお君でいてくださいね。