昨日はお天気が良かったので吉備津神社まで梅を見に出かけました。
我が家の梅はほぼ満開状態になっていたのですが、吉備津神社の梅は廻廊脇の梅は咲いていましたが、梅園の梅は枝垂れ梅以外はほとんど咲いていませんでした。

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 廻廊の中から見た梅です。まだ5分咲き程度でしょうか。

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吉備津神社の梅園入り口です。少しだけ花の咲いている梅の木が見えますね。枝垂れ梅や吉備津神社の梅の写真は明日以降アップします。

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廻廊脇の桜の木に鳥がいたので光学30倍光学カメラで撮ってみました。鳥は詳しくないので名前が分からなかったのですが、れお君ブログを見ていただいている県内の雲の上さんの「雲上の楽園通信」で偶然紹介されていたヒヨドリが同じ鳥でした。
雲の上さんのブログは「雲海」「野鳥」「野の花」の素晴らしい写真が毎回アップされています。

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ヒヨドリ 
全長27.5cm。全体が灰色に見える色彩の鳥です。花の蜜や果実が大好物です。これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り。今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。
東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。それが、留鳥として一年中棲むようになりました。より南に棲んでいた留鳥が北上してきたものと考えられています。また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡ってきます。
ヒヨドリは日本中に棲んでいますが、小笠原や沖縄など南の離島では留鳥ですので、独自に色彩が変化し、茶色味の強くなった亜種がいくつも知られています。
その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」というのも、そこが春と秋ヒヨドリの渡りの場所になっていたことからです。
ヒヨドリにまつわるお話はインドから。 むかしむかし一羽のヒヨドリがワタ(綿)の木を見つけました。まだ実が若かったので、熟したら食べようと待っていました。やがてその実はサヤとなり、まもなくサヤは破れて、中からワタがふわふわと飛び出しました。熟した実を食べようと思っていたヒヨドリはアテがはずれて、ワタの木に文句をいいました。しかしワタの木は、お前にゃ悪いが、おれはちゃんと人間の役に立っているのだからといいました。以来ヒヨドリは、二度とワタの木に近寄らなくなりました。

/ ひよどりの こぼし去りぬる 実の赤き 蕪村 /

参考 サントリーの愛鳥活動さん 

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本日のれお君は夕方の散歩のれお君です。
今日の夕方の散歩はママも珍しく一緒で3人で出かけました。お父さんが写真を撮っていたられお君が早く来てと言っているみたいです。

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ここはれお君が好きな広い畦道です。今日はすごく風が強くて変なお天気でした。この時間は風は止んでいましたが、少し寒くなっていましたね。

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今日もれお君は田圃の中でゴロスリをしました。田圃の藁が少ない場所でゴロスリをしたので、今朝の雨で濡れていた田圃の土で頭が汚れてしまいましたよ。

 
今日もれお君に会いに来ていただきありがとうございます。


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